京都ゲストハウスひつじ庵 KYOTO GUEST HOUSE HITSUJI-AN
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16日 2月 2022

【旅行記】北九州研修旅行四日目【太宰府・博多】

■2022年2月16日 博多から太宰府天満宮へ

博多ホステル朝食

「We base博多」の朝。7:20 起床。(→前日の旅日記はこちら)

別フロアのシャワールームへ。足拭きマットないなぁ。綺麗に掃除してて好感。

 

部屋に戻り、それから9階へ。モーニングは8時からだそう、ちゃんと見てなかった。10分ほど待つ。自社のパン屋で作ってるという明太バゲット、博多らしくて良き。それと食パン。粉末のオニオンスープとコーンスープがある。少ない予算で少しでも品数増やそうと工夫している。

ホステル、広めの共用ルームで簡素とはいえ朝食がついてくるのはやはりありがたい。

 

荷物をまとめチェックアウト。

今日は太宰府に行くが、今朝調べて行き方は分かっていたが一応、軽い気持ちでスタッフに「太宰府天満宮に行くには西鉄福岡駅からの方がいいですよね?(博多駅からでなくて)」と、あくまでちょっと確認で聞いたのに、スタッフはオロオロ。

「私 5ヶ月なんです、車で行ったんで行き方は…」と、それくらい知っててほしい(教育しておいてくれ)。

 

荷物は、フロントの隣のラゲッジルーム。不特定多数の人が出入りするので不安。

 

荷物を括り付けるチェーンのレンタルは100円らしい。これくらいデポジットにしてよとは思う。スタッフ預かりで倉庫に入れる場合は500円だそうだ。タダでやってクレェ。

 

9:32 「we base博多」を出る。

 

旅行記博多の朝まちあるき

歩いて天神方面へ。天神、栄えてるなぁ。それほど寒くはないがハラハラと雪がぱらつく。 

10:08 「西鉄福岡(天神)」駅乗る。「西鉄二日市」乗り換え。

 

■太宰府天満宮の観光とカフェランチ

旅行記太宰府天満宮の参道

10:36 「太宰府」駅着。

参道の両側がお土産物屋さんになってる、こういうのはお馴染みの風景だ。テイクアウトの餡子のお菓子やいちごのスイーツとか売ってるコテコテな「ザ観光地」な感じ、好きなんだよね。

 

スターバックス太宰府店入口

今日は、おととい行動を共にしたTさんが、ここ大宰府で再度合流することになっている。本当はもう別行動のはずだったのだが。その合流時間までの20分ほどの時間つぶしも兼ねて「スターバックス太宰府店」に行くことに。

 

スターバックス太宰府店の店内

普段はスタバなんてお金がもったいなくて入らないけど、ここは隈研吾デザインで有名なところ。奥に細長い店内に斜めに交差した木組が貫いているような特徴的なデザインだ。

チャイティーラテ(豆乳に変更)を注文。スタッフさんが感じ良い。

 

11:15 Tさんと合流。

少し駅側に戻る。実は、太宰府近郊に住んでるゲストさんと おとといご飯を食べたKさんに事前にメールで太宰府の飲食店やカフェなどのお薦めを教えてもらっていた。その中で二人共 お薦めしていた「coba cafe」に行くことに。

 

太宰府カフェcaba cafeのカレー

11:20 11時オープンの店内は満席、一組だけ外で待ってたが、スタッフが「ここなら今すぐ座れますよ」と外のテーブルを案内してくれた。寒いがここに。

カレーを注文。甘くて美味い。

 

太宰府カフェcaba cafeのデザート

店員のにぃちゃんテキパキ働いてるし軽い雑談もできるしナイスだな。デザートも旨い。すぐにガンガン人がきて、待ってる人がどんどん増えていく。最後は「もう今からだと50分待ちですねぇ」とスタッフが言っていた、あと数分ズレてたら危なかったな。映えるし旨いしそりゃ流行るわけだわ。

 

旅行記太宰府天満宮

12:00 太宰府天満宮。さすがビッグネーム、色々立派である。

梅の木はまだ蕾の木もあるが、結構咲いている。

 

旅行記太宰府天満宮の飛梅

左遷された菅原道真を追って、京都から一夜にして飛んできたという飛梅がある。これは見たかったやつ。ちなみに松も同様に飛び立ったが力尽きて今の兵庫県に降り立ち根を張ったそうな。

 

旅行記太宰府天満宮観光

学問の神様、少し早いが甥っ子の受験のお祈りをしておいた。

太宰府天満宮に隣接しているお客が全くいない遊園地を横に見ながら、天開稲荷社へ。

 

鳥居の写真を撮りたかったのと、Kさんに教えてもらった「お石のトンネル」も通りつつ、そのまま歩いて 竈門神社にも行けるので。

 

旅行記太宰府天満宮の隣の天開稲荷大明神

鳥居が並ぶ天開稲荷大明神。10分か15分ほど歩く。洞窟の祠みたいなのが雰囲気あるわ。

 

そこから降りて「お石トンネル」へ。Kさん情報によると

 

「ずっと昔、その辺に住んでた美人さんがいて、その方の安全な帰り道を確保するために炭鉱職人(?)がわざわざトンネルを作ったんだという話があります」とのこと。ふむ。

 

■鬼滅の刃の聖地巡礼「竈門神社」

太宰府の竈門神社の鳥居

そこから、東の方へ歩いて竈門神社へ。天満宮では晴れていたが、雪がぱらつく中 25分ほど歩いた。

 

旅行記竈門神社の狛犬

ここは太宰府の鬼門に位置する神社。「鬼門よけ」と「竈門」ということで、

鬼滅の刃の聖地になってるところだ。 

アニメも漫画も好きな者としては行かなければならないでしょう。

 

鬼滅の刃聖地巡礼竈門神社の絵馬

絵馬に描かれたイラストがほぼ鬼滅。

勝手な想像だが、太宰府天満宮の近くとはいえ、歩けば25分、通常はバスを利用しなければいけない距離だ。鬼滅の刃 以前はそれほど人は来なかったところじゃないだろうか。

 

結構 新しい建物の お守りやお札売り場がある

炭治郎の市松模様の羽織に寄せたお守りが気になったが、「熊よけのお守り(800円)」が気に入ったので、自分用と 登山をやる友達用に二個買う。

 

バス停の時刻表をみると、ちょうど10分後にバスが来るので待つ。結構 雪が舞う。バス(100円)。

 

太宰府のおしゃれカフェ、チーズケーキ研究所

14:30 太宰府駅に戻ってきた。

そこから、先ほどの「coba cafe」のさらに奥にある「チーズケーキ研究所」へ。

ここも太宰府辺りに住んでいるゲストさんお勧めの店。

狭い店で、自分たちが入ってちょうど満席となった。女性客ばかりの店内、おっさん二人で なにやってるんだという…。濃厚でとても満足。

15:30 店を出る。博多へ帰る。

 

15:44 「太宰府駅」発。

15:51 「西鉄二日市」着、乗り換え。

15:54 「西鉄二日市」発。

16:12 「西鉄福岡(天神)」駅着。

 

歩いて、キャナルシティ博多へ。再びガンダムベースなど見て、少し時間を潰す。

暗くなってきたころ、中洲の屋台へ。

 

17:45 川沿いに二軒だけ屋台が。

一つはガラガラ、もう一つは8人くらい座ってた、呼び込みのおばちゃんに聞いたら、この時点で 他の屋台がここに来ないということは、もう今日はこの二軒のみとのこと。

コロナ前とかそういう時期の賑わいは分からないが、それでも二軒 出店してくれただけありがたい。

 

人でにぎわっている方の ここで食べることに。

 

■博多 中洲の屋台を堪能

旅行記、博多の中州にある屋台でグルメ

狭い店内、コの字に席が配置してあり、客も席を詰めて移動してくれたり雰囲気がよい。

おそらくみな観光客だと思う。手際よくどんどん料理を提供している。

ノンアルビール2本、牛すじ、明太子オムレツ、焼きラーメン。全部旨し。二人で3850円。

 

福岡県博多の中州の屋台のおつまみ

どこかで中洲の屋台は観光地価格でぼったくりと聞いていたが、まぁこんなものではないかな。

帰る時、この屋台の客はほとんどは出て、もう一軒の方がほぼ満席で自分たちが来た時と客の入りが逆の関係になっていた、こういう波があるのね。

 

博多旅行記むっちゃん万十

歩いて、昨日泊まった「We base博多」へ。荷物を回収。この時のバイトスタッフの子がとても可愛かったし、雑談楽しいし、もう一泊したいくらいだった。

 

歩いて、バスターミナルへ(博多駅の北)。博多最後のミッション、Kさんオススメの「むっちゃん万十」を買いに。駅の狭い入り組んだ場所、昨日既に行ったことがあったTさんの案内じゃないとすぐに見つけられなかったかも。ハムエッグとカスタードを購入。

その場でハムエッグを食す、旨し。こういうローカルフード大好き。

 

ここでTさんとお別れ。

 

駅のデパートをぶらつく、その中のカフェの閉店時間を聞くが20時とのこと、30分くらいしかゆっくりできないので諦める、マンボーめ。

 

「ハーツバスターミナル」へ。

二階にカフェがあり、ここでドリンク注文して夜行バスの間まで過ごそうとしたが、もう閉店していた。しかし、周りにいる人はドリンクとか持ってない、ここで過ごしても良さそうだ。ラッキー。充電しながら夜行バスの出発時間まで2時間程度待つ。

(勉強してる若い女性もいるが、ここ、マンボーでスタッフいなくなるのを分かって、無料で利用してる人いそうだな)

 

22:00 WILLERバス に乗り込み出発。4列シート。4列は抵抗あったが 隣の席と壁のような仕切りがあり、不快感は全くない、WILLERお馴染みの フードのようなカバーもある。

休憩も逃すほど、よく寝れた。雪の影響で遠回りするらしく大幅に遅れてなんだかんだで京都へ。

 

翌2月17日 9:40京都駅着。

確定申告の相談受付の予約を11:00にしてしまっている、風呂も入れず ドタバタで申請会場へ…

 

これで 三泊四日の北九州研修旅行は終わりです。

博多の小規模個人宿、伊万里の個人宿の経営スタイルや収益化、博多の大きなホステルの設備や稼働などの実情…そして各都市の聖地巡礼の実態など 学ぶべきところが多かった旅でした。

読んでいただいた方お疲れさまでした。

 

 

→この北九州旅行の旅行記を一日目から読む

 

※この旅日記は、2022年2月の情報です。

 

■あわせて読む。

→冬の札幌五泊六日の旅(一日目)

→JR秋の乗り放題チケットで行く兵庫・鳥取二泊三日の旅(一日目)

→熊野三山・伊勢神宮コロナウィルス流行鎮静祈願と宿応援の三泊四日の旅(前編)

→ひつじ庵オーナーの旅行記リスト

 

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京都ゲストハウスひつじ庵

住所: 京都市中京区姉小路通小川東入宮木町472-1

オープン: 8:00-11:00,16:00-21:00

 

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tagPlaceholderカテゴリ: 研修旅行, 2022

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【E-Mail】

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