2016年10月に行った和歌山県 友ケ島の写真をアップします。
本当は ちゃんと旅行記っぽく公開するつもりで 写真だけアップロードして準備してましたが、いつまでも公開できないので、とりあえず写真のみのアップでご容赦を。
※2018年3月 アニメ「ポプテピピック」の最終回に 一瞬だけこの友が島の映像が出てきたので放置しっぱなしなのを思い出しました。
宿を休館して2016年9月11日から2泊3日で東京観光してきました。行きと帰りが夜行バス、東京で二泊の旅でした。
もともとは別のところにガッツリと観光に行きたかったのですが、この自分がとった休み中の天気が毎日全国的に雨だったので、雨でも楽しめそうなところということで東京に行くことにしました。
いつもの旅日記形式で書いてもあまり意味がないので写真と一言コメントという形式でいきます。
「ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide - 前田有佳利著(ワニブックス刊)」が発売されました。
著者の だり(前田有佳利)さんが国内から選定した100軒のゲストハウスが紹介されています。
そこに当宿「ゲストハウスひつじ庵」を載せていただきました。
ネット上に載せる取材(?)で、企業系のページで1回、個人の紹介サイトに3回ほど紹介されたたことはありますが、
紙媒体の本に載せていただいたのは初めてとなります。
例えば、京都にあるゲストハウス金魚家さんや錺屋さんなどは、京都のガイドブックとか、乙女系(?)の情報誌などで京都特集なんかがあるとかなりの確率で紹介されてるんですよね。両宿はゲストさんに人気なのはもちろんなんですが、フォトジェニックな建物や家具や小物がそろえていたりで「絵になる」んですよね。
対してひつじ庵は…写真的には結構 微妙…自分でいうのも何ですが。
改装にお金をかけれなかったし、家具や照明などのインテリアのセンスもありません…ということで雑誌などには見向きもされません(^_^;)
そんな中、過去のちょっとした縁も手伝って、ある日、著者の だりさんが泊まりに来てくれました(もちろん彼女の自費で)。
FootPrintsという彼女のゲストハウス紹介サイトに載せていただけると言うことで簡単なインタビューも受けました。
後日 素敵な文章で紹介してくれたのですが、それが月日を経て、まさかこういう紙の出版物に載せてもらえることになるとは。
P108という煩悩の数と同じページ数に載っています。
「羊を数え忘れるほどゆったりできる町家の宿」という素敵なコピーを頂きました。
京都でいえば10軒中の1軒となります。数多ある京都のゲストハウスの中からの選定です。
自分で卑下するのもなんですが、共有ルームに大きな机の掘りごたつがある、そこからみえる庭がそこそこ良い、という程度の凡庸な宿(キメの絵がとれない、紹介文が書き辛い…)なんですが、数あるゲストハウスの中から 我が子のような宿ひつじ庵に光を当ててくれて、暖かい文章で紹介していただいて…もうね…本当に だりさんには感謝しかないです。
5:25目覚まし。
五分後に部屋を出る、他に起きているゲストはいない。エアコンが寒い。短パンだったがジーパンに履き替える。
顔を洗う。昨晩セブンイレブンで買った鶏肉飯のおにぎりを食べる、イマイチ美味しくない(^^;;
こんな早くからフロントにはスタッフが五人いた。昨日の夜に空港への行き方を答えてくれた女性がいた、その子は夜から通しでいたんだな、朝からのスタッフと入れ替えのタイミングで五人もいたのかな。「あなたはオンタイムで行動するんだね」と言われる、普段はそうじゃないんだけど、早朝の飛行機の寝坊は死活問題だからね。このスタッフは聡明だし笑顔で良い感じ。
5:55、宿「Ximen WOW Hostel」を出る。
街は昨日の賑わいが嘘のよう。徒歩2分ほどかな、MRT「西門」駅へ。
6:08、地下鉄始発に乗る。
7:00、起きたがウダウダ…、カーテンがないので朝日が目覚まし代わり。7:40出る準備。
同室のI君と鴨母寮朝市と朝食を一緒に行くことに。8:10出発。
2016年6月6日から4泊5日でお隣の国 台湾に研修旅行と称して旅してきました。
高雄1泊、台南2泊、台北1泊です。
6月、宿業界的には閑散期…SNSを観ていると、いくつかの小規模ゲストハウスさんは数日休みを取って旅行に行ったりしているようです。
このゲストハウスひつじ庵も6/5から5日間 お休みをいただいて、4泊5日の台湾研修旅行に行ってきました。
当宿の外国人の中で25%が台湾人ゲストさんです。
観光をして恩返し、台湾のゲストハウス事情見聞、台湾の食文化を味わう、台湾人の生活を味わう、台湾人がどうやって日本に来ているか疑似体験、台湾人ゲストさんとの会話の「ネタ」作りなどなど、さまざまな意味も兼ねて行ってまいりました。
最期の仕上げに台北で、台湾人ゲストさんとあって夕食と夜市散歩ができたのも良い思い出となりました。
宿は6/5(日)~6/9(木)まで休館としていたが、1週間前から「行先は台南に行こうかなぁ」という程度、行動したといえば「地球の歩き方 台湾」「オモロイ台南」を購入した程度で調べ物は全くと言っていいほどしていない。
6/9から中国系の国の連休「端午節」で、6/9のエアーチケットが高かったのも微妙に行くことを決断するのをためらわせることに…。
しかし今はマンゴーの季節だし、この時に行かなければ、もうすぐ物凄い暑い季節に突入するし、台風の時期に行くのもまずい。かといって秋以降まで待てない…。ということで、夜になりようやく決断。
さて、台湾旅行記のはじまりです、旅の参考にしてください。
こんにちは、京都のゲストハウスひつじ庵のオーナーの のり(@hitsujian) です。
2015年6月15日に京都トレイル東山コースの伏見稲荷から哲学の道までのコースを歩きました。その模様はブログに残してます。(→【京都一周トレイル】東山コースを歩いてきました)
その後(いつかは忘れましたが)、哲学の道から、比叡山までのコースを歩きました(ブログはまだ)。
そして2016年5月8日、今回はその続き。比叡山のケーブルカーを降りたところから、大原、鞍馬を通り叡山電鉄「二ノ瀬」駅までの「京都一周トレイル 北山東部コース」を歩いてきました。
結果から先に書くと
「北山1」比叡山スタート地点(11:13)出発!
「北山9-1」延暦寺釈迦堂(12:03)
「北山11-2」過ぎたところの玉体杉(12:45)。
「北山13」(13:13)横高山(標高767m)
「北山16-1」(13:30)水井山(標高794.1m)
「北山18」(14:03)仰木峠(標高573m)
「北山22」(14:47)大原
「北山43」(17:10)鞍馬
「北山46」過ぎたところの「二ノ瀬」駅 (17:51)ゴール!
所要時間 6時間40分
途中ランチ15分、座って休憩5分程度
距離は17.9km
約一年前に歩いた東山コースが7時間だったので、それと同程度。
気候も良く、ほぼずっと半袖で歩いて、あまり汗もかかず、500mmペットボトル一本分とカップ一杯のシソジュースを消費する程度。
比叡山延暦寺を横目にみて歩いたり、適度な峠あり、牧歌的な大原あたりの田舎の風景あり、川沿いを歩いたり、小さな神社もあったり、とっても楽しいウォーキングとなりました。
ちょっと出発時間が自分の場合遅いので、このコースをチャレンジする方は、ケーブルカーを降りたスタート地点で9:30頃になるように行かれると余裕をもって行動できると思います。
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マップは「京都一周トレイルマップ」というのが各コースで販売されてますが、京都以外では手に入り辛いので、書籍で「京の絶景と名所旧跡めぐり: 「京都一周トレイル」で、東山・北山・西山を歩く (京都を愉しむ)」という本も出ていて詳しく解説されていてお勧めです。
※2023年追記…「京都一周トレイル マップ&ガイドー全5コース・14ルートを楽しむ (京都一周トレイル会公認ガイドブック)」という本も最近出版されました。こちらもお勧めです。)
こんにちは京都のゲストハウスひつじ庵オーナーの のり(@hitsujian)です。
2016年2月8日に「民泊の利用及び提供に当たって(重要)」というタイトルで
京都市が近年 急速に増加してきている いわゆる「民泊」への 警笛の為に、京都市内の旅館業の許可を受けている宿泊施設の一覧を公開しました。
以前から、京都のゲストハウスを個人的に調べてリスト化しようとしていたので、
便利なリストが出てきて良い機会と思い、京都の宿泊業を営む施設の簡単なデータ分析をしようと思い立ちました。
京都府や京都市の観光客データなどと合わせて色々書いてみました。少し長いですがご覧ください。
【目次】
【注意点】
※この記事は2016年4月末に書いたものです。
※リンク先は4月11日に更新されてるようです。
※2016年2月8日時点で公開された「旅館業法に基づく許可施設一覧(平成28年1月末現在)」というPDFファイルに基づいて分析しています。
※本当は公開されてからすぐこのブログを書く予定が、突然 首を痛めたり、確定申告の時期が近づいたり、諸々の事情で遅れてしまったため古い情報での分析となります。
※ここで宿泊施設といっても旅館業法の第二条に規定されている分類として「ホテル営業」・「旅館営業」・「簡易宿所営業」・「下宿営業」とありますが、このブログでは「下宿営業」は省きます。
2016年の1月半ば、メキシコ旅行に行く前は、ほとんど下調べ無しだったのですが(出発の前日に飛行機チケット買ったくらいですので…)、唯一気になっていたメキシコシティの治安はどの程度か、それを知るために検索で引っかかった二,三のブログを読みました。
そこで紹介されて是非行ってみたいと思ったのが、今回紹介するメキシコシティにある図書館、バスコンセロス図書館(Biblioteca Vasconcelosビブリオテカ・バスコンセロス)です。
世界的なアメリカの建築雑誌Architectural Recordで、「世界でもっとも先鋭的でモダンな図書館」と評されたそうですよ。(参考)
2016年1月11日からしばらく宿を休館して、メキシコに旅行に行ってきました。
メキシコシティ2泊、グアナファト2泊、カンクン3泊の現地で7泊(旅行日数は11日!)の旅行です。
海外旅行は8年ぶり、行く前は海外旅行初心者のようにドキドキビクビクでしたが、行ってみたらメキシコ人は感じイイし、料理はおいしいし、治安も良かったです(自分が行った町で感じた限りは)。
旅行記などの公開はまたいつかということで、今日はグアナファトで近々オープンするという「Hostal & Bar Encounter Guanajuato」を簡単に紹介させてください。