2019年の京都祇園祭の日程を写真や動画を交えて紹介したいと思います。
動画は2017年と2018年に私が撮影したものです。
※新型コロナウィルスの流行により2021年の京都祇園祭山鉾催行は中止となりました。
すべてではないですが鉾建ては行うようです。
お囃子も19時で終了・提灯もその時間には消すようです。
それ以外、神事はいくつか催行されるようです。
こちらのブログは過去の従来通りの日程となります。
2019年7月24日 京都祇園祭(後祭)の山鉾巡行が催行されました。
で、いつもは 見る側でしたが、今年は曳手として参加しましたよ。
巡行は山や鉾と呼ばれる山車が出るのですが、そのうちの一つ北観音山。
北観音山は大きな車輪がついた山車で、それを数人の曳手(もしくは曳子と呼ぶ)が二本の綱(ロープ)で引っ張って動かします。
ここ数年、思っていたことが二つありまして、
一つは、文化はそこに参加する人がいて継承されていくということ。
もうひとつは、できるだけ消費者側ではなく提供する側になろう…ということ。
このあたり話し出すと長くなるのと、あまり上手く説明できないので割愛しますね。
前者に関して言えば以前書いたブログ記事「鷹山に寄付しませんか」を参照。
〇6月初旬、北観音山さんのHPの曳手募集のメールアドレスに応募
すぐにOKの返事。こちらの住所氏名や身長・足のサイズなど送る。
PDFで簡単なスケジュールやルール。当日の朝6:30に北観音山に来てくださいとの返事。
〇三日前の宵山時(正確に言えば宵宵宵山)に北観音山へ。担当者に挨拶。すると赤い北観音山オリジナルTシャツを貰う。関係者しか搭乗できない山の上に登らせてもらう。山の上にいた祇園祭に参加して20年の人と少し会話。滋賀県の人らしい。
〇7/22 下着(パンツ)は出来るだけ白いパンツが望ましいとのこと。巡行は雨の日でも決行なので濡れると透けるので。必須ではないと言われましたが、自分が持ってるパンツは濃い青のトランクスか黒いブリーフ状のパンツのみ。白いパンツが無いので買いに出る。ユニクロに行けばあるだろうと河原町三条あたりのminaへ歩いて向かうが、なんと改装中。同ビル内のGUに行くが黒パンツしかない…。
ダメもとで「ダイソー パンツ」と検索かけると白パンツがありそうなので、Googleマップで検索して、ダイソーOPA店へ。するとこちらは閉店!続いてダイソー新京極店に行くが黒パンツしかない…。
パンツを求めて歩き回っててもう半分笑えてきたので、ダメもとでツイッターで「ゆる募」かけてみたら、知らない方から高島屋の4階にあるでしょうとの情報。行ってみる。デパートなんて地下のフードコーナーくらいしか行かないのでものすごく場違い感を持ちながら「白いパンツないですか?」と聞くと、引き出しの中から白いブリーフ。値段は税込み1000円ほど。パンツってこんな高かったっけ?しかも白いブリーフなんて買っても一度しか履かないだろうしなぁと悩んでいると、これはどうですか?と出してきた商品は「ふんどし」。こ…これだ!祭りと言えばふんどし、一度しか使わなくても「ふんどし」なら なんか損した気がしない…。ということで「ふんどし」を購入。
〇7/23 去年も観に来ていたが、今年も両親が巡行目当てに泊まりに来てくれている。一日 京都をタクシーを駆使して案内。
夜の宵山時、催される南観音山のあばれ観音(23:00頃)にはここ数年 ゲストさんと一緒に毎年観に行ってましたが、体力温存の為 行かず。