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20日 12月 2015

京都から行く出雲・境港・松江 2泊3日の旅(3日目)

2015年12月10日(3日目)松江市内観光

8am頃 目が覚める。やはり外は雨。またもや昨日先に松江を観光しなかったことを後悔。昨日買ったパンをテレビを見ながら食べる。こういうだらだら、久しぶりだな。

当初は朝も温泉に入ろうかと思っていたが、温泉は9時まで、慌てて行けば間に合ったがまぁいいや。チェックアウト時間は10時、だらだらしていたらギリギリの時間に。一階へ。

 

フロントに二人、手前に4人くらいスタッフがいて、ありがとうございましたと。なんか気恥ずかしい。こんなにもここにスタッフ必要なの?(掃除スタッフでもなさそうだし)安価なゲストハウスの料金とホテルや旅館との差額がこういうところに使われていると思うと うーむ…と。

鍵を返し、ここでお支払い。いつもゲストハウスに泊まると前払いなのでなんか違和感。荷物を預ける。「夕景湖畔すいてんかく」を出る。

 

傘をさして、まずは松江しんじ湖温泉駅のところの足湯へ。

誰もいないところでジーパンをまくり上げて足をつける。少し肌寒いので気持ちいい。お湯に浸かりながらガイドブックをようやく広げチェック。まずは松江城、それから小泉八雲記念館、武家屋敷などに行こうと。

 

適当に天守閣が見える方角に歩くと図書館が。島根県立図書館。検索かけてみると菊竹清訓の設計か。内部をさらっと。

 

少し歩くとお城の入り口。何本か紅葉が綺麗だ。興雲閣という洋館。明治天皇の行在所に使用する目的で作られたそうな。

チケット売り場に行くと松江城、小泉八雲記念館、小泉八雲旧居、武家屋敷の4施設共通券が売っていたのでそれを購入(1160円)。

 

11:10am まず松江城の天守閣へ。入口にすのこが敷いてあってどう見てもそこの手前で靴を脱ぐわけだが、この旅で初めてみた欧米人(おそらくフランス人)を見た。何人も手前で脱いでいる人がいるなか、濡れた靴ですのこに上がり段のところに座り靴ひもをほどき始める。思わず注意する。

 

通常こういうところでスリッパが用意されていても履かない派なんだが、少し歩くと床が冷たく確実に風邪ひきそうだったので戻ってスリッパを履く。

ここは全国で現存する12天守のうちのひとつで2015年7月8日に国宝に指定されたばかり。たまに中に入ると鉄筋コンクリートでピカピカでただの博物館状態の天守閣はあるが、ここは木造の構造がむき出し当初の雰囲気がそのまま。展示物の解説の手書きの札が物凄く昭和感がでてる、鎧や刀などを鑑賞しながら上へ。

 

宍道湖が望めるが今日は雨…少しボーと物思いにふける。

12:00天守閣の外に出る。

北の方角へ歩くと松江護国神社があり立ち寄る。「大勝利祈願」とか旗が立ってて勝負事には利きそうな神社だな。

再びあるくと城山稲荷神社。ここは小泉八雲が愛した神社だそうな。狛犬のでざいんがゆるくて和む。

 

橋を渡ってぐるっと小泉八雲記念館に向かうがお腹が空いてきた。ガイドブックに紹介されている「神代そば」が近いので迷わずイン。8割がた席が埋まっている。とろろ割子(1270円)を注文。

 

頼んですぐに出てきた。テーブルにまずつゆをかけずに麺だけ食べてみてと書いてあるので実行すると。旨い!そばってこんなにうまかったっけ?噛んでいるとそば本来の味をよく味わえる。昨日のお店もそうすればよかった。つゆをかけて食べ、薬味をかけて食べ、最後にとろろをかけて食べる。個人的にいつもそばで1000円超えたりするのはいつも納得いかなかったがここのは文句なし、満足満足。

小泉八雲記念館へ。小泉八雲は、ギリシア生まれの外国人、本名はラフカディオ・ハーン、かの有名な怪談、耳に念仏書き忘れて耳を怨霊に切られてしまったドジッ子琵琶法師のお話「耳なし芳一」を書いた作者。ヘルンとところどころに書いてあるのはラフカディオ・ハーンのハーンを当時の人はそう呼んでいたようだ。

 

続いてすぐ近くの小泉八雲旧居へ。庭がとても綺麗な住居。

 今度は武家屋敷、ここはちょっとイマイチ。ぐるっと外部から中を覗くだけ。カフェが併設されていてそこの横のベンチで一休み。

 

基本的に今日のノルマは終わってしまった、この時点で14時。

 

雨の中旅館の方に向かうと松江歴史館が、中に入り無料ゾーンをチラッと。その後、角にあるお土産物屋をちらり、キティちゃんの目玉おやじコスプレとか凄いな…。

さらに旅館に向かっていると「竹島資料室」という看板が偶然目に入る。興味本位で中へ。展示物とかビデオとか分かりやすくまとまっている。これ説明をハングルでも書いたり映像に字幕つけてみたらどうよ。

15:45「夕景湖畔すいてんかく」で荷物を回収。

すぐ近くの「しじみ館」というところについでだからと行ってみる。しじみの展示…なんてマニアックな。キューピーのしじみのコスプレが味わい深い。橋を渡る。昨日、夕日を眺めているときに(夕日は沈んだ後だったが…)、南側になにか近代的な建物が見えていたのが気になっていた。調べると島根県立美術館だ。中に入る、企画展が興味があるものなら見るつもりだったがイマイチで入らず、そこのテラスやグッズ売り場をぶらぶら。外へ。

 

松江駅に行く。なにかポップコーン屋がテレビの取材を受けていた。松江でどこかの飲み屋で時間をつぶして夜行バスで京都に帰るか、夕方17:50発の高速バスで帰るか。少し迷うが夕方のバスに乗ることに。ここまできてネットで予約も面倒だったので窓口で買おうとJRの窓口に行くが、すぐ歩いて1分離れた日本旅行(だったかな?)の窓口へ行けと。ここでバスの予約をしてもらえそうだったが5分ほどの差で17:50のバスの予約の受付終了。まぁ席が沢山空いているので到着してドライバーから直接でも買えるでしょうとのこと。乗り場を確認して、駅を散策。

ドトールがあったのでそこで軽く夕食。

 

17:40 バス乗り場に行く。

松江駅でバスに乗る、ドライバーから京都までのチケットを購入(5560円)。17:50出発。三列シート。乗客は10人くらいかな。シートを前回に倒す。何度か寝ようとしたがいまいち寝付けないので、昨日かった水木しげるの「総員、玉砕せよ」を読む。

 

 

「総員、玉砕せよ」を8割くらい読み進んだところで、22:15 京都駅着。

 駅に入ると、大階段側がにぎやか、毎年恒例のクリスマスツリーが飾られている。二三枚写真を撮る。

地下鉄に乗り烏丸御池で降り、歩く。

 

22:45宿に到着。やり残した、掛布団のセッティングなどをして就寝。

 

これで出雲、境港、松江の2泊三日の研修旅行は終了。

 

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→京都から行く出雲・境港・松江 2泊3日の旅(0日目)

→京都から行く出雲・境港・松江 2泊3日の旅(1日目)

→京都から行く出雲・境港・松江 2泊3日の旅(2日目)(前日)

 

→ひつじ庵オーナーの旅行記リスト

→京都「ゲストハウスひつじ庵」のホーム

tagPlaceholderカテゴリ: 研修旅行, 2015

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