■2017年6月11日(日)台北でダラダラday
7:30 くらいに目がさめる。
ここは朝食付き、この階の一つ上の7階の共有ルームで朝食が食べれるが、8時から。少しの時間、布団を抱きしめてグダグダ。
ベッドはポッド型、スクリーンの外がざわざわ。この部屋、全部で14ベッド。扉のすぐ横の上下にベッドには空きがあるが、それ以外は埋まっている、つまり12人が泊まっている部屋な訳だが、このうちおそらく6人くらいが友達同士、アウトする準備なのか荷物をガサガサ、扉も出たり入ったり、オートロックをさせないように扉の錠を出しっぱなしにしているので、扉が閉まるたびにガタンッと音がする。(おそらく扉の開閉がうるさいので扉のすぐ隣のベッドを空けてるんだな。)
うるさいので起きることに。
7階の共有ルームへ。ゲストは3名ほど。薄い食パンと丸いパン、ジャム類が4種類ほど。フルーツ数種類。ティーバッグもある。まあ、普通。
ドミに戻る。相変わらずベッドにいたらネットが繋がらない。せっかく時間に余裕がある日でダラダラできるのに、ドミで寝ながらネットができないのが辛い。ドミのスクリーンを空けて、通路側に手を伸ばすとなんとか繋がることが判明。
■台北カフェ「狐狸野餐」でランチ
11:20am頃 宿を出発。この宿は2泊なので、荷物を置きっぱなし、気楽だ。ここ最近の海外旅行は、今回の旅も含めてずーっと一泊ずつ移動だったので久々。
今日は、台湾人の友人(ひつじ庵のリピ)のシューチンと昨日も会ったサイさん、今日会うのが二年ぶりくらいのリバー君とランチをする日。
東の方へ、寄り道をしながら歩く。
待ち合わせのMRT「中山國中」駅に少し早く着いた。すぐ手前に本屋が見えたので、時間つぶし。日本の本が結構あるなぁ。
12:00になったので外へ。シューチンがすでに待っていた。「久しぶりーっ」と言ってたけど…台湾に着いた初日もあっているので一週間ぶりだ。
少し話していると、リバー君到着。久しぶりだ、日本語がうまくなっている。シューチンに紹介する。
リバー君は北海道のゲストハウスでヘルパーやってたことがあって日本語は問題なく話せる。シューチンは週一回日本語教室通ってる、日本語で会話するように促すが男だと人見知りするのか、この時は挨拶だけ。
ここから徒歩3分くらいのところの「狐狸野餐」という小さなカフェ。
あぁ、シューチンが好きそうなお店だな。公園の横で大きな窓から緑が見えて居心地がいい。
遅れてサイさん到着。シューチンとスマホでやりとりをしていたらしくすでに料理を注文済み、到着してすぐに料理が出てきた。
シューチンとサイさんは、僕が半年前に台北に来た時に一緒にご飯を食べたので面識がある。僕が日本にいる間もたまにメッセンジャー(なぜかシューチンはかたくなにLINEをやらない…)でやりとりをしていた。
シューチンに預けっていてもらったサイさんへのプレゼントを渡してもらう。ユニクロの「RICOH GR」のTシャツ。サイさんがGR好きなのでユニクロの店に行ったときにこのTシャツを見つてLINEで写真を送ったら欲しいというのでプレゼント。
雨が降り出した。
■台北「孚羅起士蛋糕BALSAMO D’ORO」のチーズケーキ
13:45 すぐ隣のチーズケーキがおいしいというお店に移動。
「孚羅起士蛋糕BALSAMO D’ORO」。内装の雰囲気がステキ…(毎度 語彙力無くてごめんなさい)。ショーケースの中に何種類かチーズケーキがあり、指さしてオーダー。それとドリンク。
チーズはオーソドックスな味だけど、濃厚で美味しい。落ち着いた店内。外は大雨。隣の公園の屋根付きのゆりかごでおっさんが雨宿りしていたのがちょっと面白い。
15:55 外へ。僕が買いたい本があるので 「中山國中」駅のそばの本屋へ。欲しかった本はなかったが、雑貨や本を購入。今日はただ「ランチする」だけの予定。この後どうする?となったが、天気が悪いのと僕が異常に眠たいので解散することに。
18:00 宿に帰ってきた。恐ろしく眠い。ドミに行く。ドミはほとんどチェックアウトして空きベッド。連泊もしくはチェックイン済みは他に二人くらい。ここはロールカーテンを閉めれば真っ暗になる。目覚ましを1時間後にセットし。少し仮眠…。
■ぶらりと入った「大鼎豬血湯 吉林店」の猪血湯がヒット
目を覚ますが、ベッドでウダウダ。
19:40 7階に行く。外は小雨が降っている。今日は 誠品生活松菸店 に行こうと思っていたのだが、22時閉店みたいだし、雨降ってるし…で 結局あきらめた。なんて怠惰な日だ。フロントに行き オススメの店を聞くが、日曜日だから周辺の店は休み、マクドナルドに行ったら?って、なんて適当な…。
町歩きも兼ねて 外をプラプラして適当な店に入ることに。日曜で休みが多いって言っていたが、別に普通に開いてるやん。
小雨が降ってる中、色々迷って 店構えと雰囲気で「大鼎豬血湯 吉林店」に入る。
新竹炒米粉小30元と 魯肉飯小30元 を注文。本当はラミネートされた紙に赤鉛筆で印をつけるのだが、指をさして注文してもOKだった。見た目高校生くらいの男の子が親切に対応してくれた。そういえば、今回の旅、一人で料理を注文するの初めてだなぁ。
うん、美味しい。あまり料理の名前を知らないのと好きなのでいつも魯肉飯を頼んでしまう。テーブルのところに雑誌の記事が貼ってある。壁にも豚のイラストと共に「大県猪血専門店」と書いてある。どうやらここは「猪血湯」が有名な店らしい。昨日ラーメンで鴨血を食べたが猪血か、豚の血を固めたものが入ったスープなんだな。もう少し食べれそうなので猪血湯45元を注文。これが正解。旨かった。
■うるさい共有ルームとつながらないwifi
21:10 宿に戻ってきた。ベッドでネットが使い辛いのもあって、7階の共有ルームへ。大きな部屋とバルコニーの間に8畳くらいの部屋があって小学6年生くらいの遠足だろうか、一クラス分くらいの子供が先生の説明を聞いていた。嫌な予感が的中した、その説明が終わった後、子供が散会、クッションでダラダラスマホをしている僕の横のクッションでワイワイ、すぐそばのパソコンでインターネット。うるさい…。
しばらく いたけど撤退。ドミはロールスクリーンを完全に下げるとベッドないが暑い。半分開け、ときどき手を伸ばしネットをしたりして、就寝。
※1台湾元=3.7円として計算後、四捨五入。
※2017年6月11日の旅行記です。
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