京都ゲストハウスひつじ庵 KYOTO GUEST HOUSE HITSUJI-AN
  • HOME
  • 部屋・料金
  • 空室状況&予約
  • アクセス
  • BLOG
  • -ENGLISH-
  • -中文-
  • Tシャツ販売
13日 1月 2018

【インド旅行記4日目】2018年1月13日ムンバイ→アーメダバード夜行列車移動と町歩き

(前日のインド・ムンバイ旅日記はこちら。ムンバイからアーメダバードへの夜行列車で移動中。)

 

夜12:30くらいかな、一つ一つライトをつけ車掌がチケットチェックにきた。

 

快適と思っていたこのベッド、寒くて目を覚ます。どうみても扇風機がよくない。下のベッドにスイッチがあるので手を伸ばしオフに。

 

ウィンドブレーカーを着る。京都から関空までの間に履いていた長い靴下を履く。窓側の上の壁と窓をふさいだ板?との間から隙間風が入ってくる。長ズボン、長袖まで出そうかと迷ったくらい。

 

5:40斜め隣のコンパートメントがライトをつけたので、目が覚める。GPSで位置を確認、もうそろそろアーメダバードだ。

おそらくあと一駅だが、ずっと停車してる、トイレに行きたいなぁ。

 

6:50アーメダバード駅に到着。

 

あたりはまだ真っ暗だ。

 

駅の西側へ。まだ暗い中、タクシーの客引きが声をかけてくる。無視。

駅舎の近くにゆっくりできる居場所がない。とりあえず宿に向かって歩くことに。この町、トゥクトゥクタクシーが無茶苦茶走ってるな。

 

どうしてもトイレに行きたい、宿までまだ10分以上あるだろうか。あるHotelを覗くと人の良さそうなスタッフが見えた、トイレを借りることに。お手伝いの少年に案内されどこかの部屋のトイレを使わしてもらう。

 

10Rsをチップで払おうとすると、少なすぎるわという反応。100Rsチップくれと。まあ、ギリギリでトイレ借りれて助かったからまぁしょうがないか。トイレを使っているのは数分だったが外に出ると外はすっかり明るくなっていた。

 

■【アーメダバード】「ホテル ヴォルガHotel Volga」に到着

7:45 昨日の夜 予約しておいた「ホテル ヴォルガHotel Volga」着。

 

ここは24時間チェックイン制。

今チェックインすると最終日この時間に出なければいけない。いまチェックインするのは勿体無い。近隣を観光してまたくると伝え荷物を預ける。

 

フロント前のソファで地球の歩き方を読んでどう歩くか考えてると、スタッフが今からチェックインしてもオーケーだと。でも明後日のチェックアウトは9:00までだぞと。まあ、そうしようか。

 

狭いエレベーターにポーターと乗る。マレーシア人とのこと。

3階にある部屋に案内される。まあまあ。「高級感」だけ漂わせてるが、設備的には古い。まあこの値段ならオーケーか。2泊で3128Rs。ポーターがチップ欲しがってたから50Rsあげる。こういうのめんどくさいな。

 

レセプションで聞いたWiFiパスワードがエラー。

スタッフに伝えるが、おかしい…今壊れてるみたいだと、なんだよー。チェックインしたのはネットを使いたいのもあったのに…。

 

ホットシャワーの温度が熱いくらい、グッド。これは見直した。

エアコン涼しい。やもするとベッドで寝てしまう。観光しないと。

 

10:45 宿を出る。

 

■【アーメダバード】町歩き

宿から すぐそばの「スィディ・サイヤド・モスクSidi Saiyad Mosque」へ。

半円形の窓の洗浄細工が見どころだがそれ以外は、うーん、微妙。

 

南の方へ進むと、何かマーケートが出てた、いつもこうなのか週末だけなのか?(今日は土曜日)。

 

向かっていた目的の「アフマド・シャーモスクAhmad Ahah's Mosque」はもう少し先だが、マップに載ってない大きな建物がある、そこの屋上に明らかに観光客らしき人が数名、上から写真を撮ったりしている。登れるのか…?恐る恐る近すぎ、ガードマンに入っていいか聞くとオーケーと。

 

入ると何やらテーブルの受付の人から声をかけられる。パスポート見せて住所を書くと入場できるようだ(無料)。

 

中に入り、前方の塔の横に階段がある、あそこから上に上がるのかと思い近づくと犬が階段に陣取っている。少し近づくと、吠えてコッチに向かってきた。チベットで野犬数匹に襲われたことがあるのと、狂犬病とかシャレにならん(見た目狂犬病にはかかってない犬だろうが、噛まれたくない)。かなり犬が近くまで来てビビッて逃げると、さっきの受付の人やガードマンが出て来て、石を投げつけて追っ払ってくれた。もー、そもそもあの場所に陣取らせるのをやめさせろよ。

 

こっちから登れるぞと、小さな入り口を指差す、先に教えてくれ。

 

狭い階段を登る、ドラクエ感がある。屋上からマーケートが見渡せる。なかなかの眺め。上から先ほどの塔を見ると、別のカップルが同様に吠えられてた。

 

しばらくの間、屋上からマーケットの人々の様子を眺める。

なかなか面白い。

 

マーケットのところから南へ。

途中、少年がやってるオレンジとパイナップルのジュース屋台、値段を聞くと30Rs(だったかな?)。一生懸命、フルーツを入れた器具をグルグル回し絞り出してくれる。と、ここでおもむろにクーラーボックスに手を入れ手づかみで細かな氷を入れた、あーーー。水とか氷は下痢になるから避けたいのに、、ムンバイの生搾りオレンジジュース屋台はフルーツだけだったのに。

 

まあいい。将来のイケメンっぽいのと感じが良かったので、お釣りを一旦もらって10Rsを少年に返す、チップとして。

 

そこから、ガンガン車やバイクを通るところを抜け、11:50「アフマド・シャーモスクAhmad Ahah's Mosque」に。

 

柱や天井などなかなかの作りだが、それほど感動は無し。カレンダーが貼ってあったり、普通に普段使いのムスリムのお祈りの場として使われてるところ。

 

ここから、トゥクトゥクで ダーダーハリ階段井戸(Dada Hari Ni Vav)に行こうとして、トゥクトゥクをとめドライバーにガイドブックの写真まで見せてみるが「どこそれ?」という顔、しまいには諦めて走り去ってしまった。

その様子を近くで見ていた2人の少年に話しかけられ、今日は凧揚げの祭やってるから川の方に行ったらと言われるが、うーん、あまり興味ないっす。

 

今は「呼ばれてない」んだな、とりあえず宿に帰ることに。

 

結構 前に町を象が歩いてるところをすれ違ったが、同じ像だろうか、コンビニ前の犬のように ポールに縄でつながれている象がいた。これぞインド。

 

12:30 宿「ホテル ヴォルガHotel Volga」のソファに座る、

ネットはまだダメか。少し休憩。

 

12:55 再び、大通りに出てたまたま通りがかったトゥクトゥクを捕まえる、この人もダーダーハリ階段井戸(Dada Hari Ni Vav)を知らない。近くの英語話せるおっさんがヘルプに来た。地球の歩き方の地図を見せる。Asarwa駅のそばだとドライバーに教えてくれてる。

いくらと聞くと往復で500Rsと。

 

宿のスタッフに事前にタクシーで行くなら100Rsと目安の料金を聞いていたので、それを英語のできるおっさん経由で伝えるとあっさり往復200RsでOK。

 

ガンガン飛ばす、何度もぶつかりそうになるがなぜかぶつからず、絶妙なハンドリング。

 

近くまで来てて、交通整理している警官(?)に道を聞いていた。やはり場所知らなかったのか。

 

ここアーメダバード、観光地とはいえ、タクシー利用者は圧倒的に地元民。それで、良くも悪くも観光客はそれほど重要視されてなくて、しつこい客引きがほとんどかくて楽なんだが、こうやってコテコテの観光地らしき場所でも通じないのが不便だな。

 

■【アーメダバード】ダーダーハリ階段井戸(Dada Hari Ni Vav)

13:15 ダーダーハリ階段井戸(Dada Hari Ni Vav)に到着。 

意外に遠かった(約15分)。

 

まっすぐ歩くとお祈り所。彫刻が素晴らしい。

しかし、肝心の階段井戸は?

 

振り返り、少し進むと、下が覗けるようになっていた。凄い。これか!

 

来たときは気づかなかったが、入口のすぐそばの 一段上がったところから降りていける場所があった。

 

素晴らしい…。

 

ああぁぁ、好きだわこういうの…。

 

超絶な彫刻が施され圧倒的な3D感。

 

唯一他に2人欧米人が来ていて、ガイドの説明を聞いている。

水は枯れている。少し冷んやりするかな。

 

少し人が増えてきた。

インド人?観光客の青年4人組がワイワイしながら記念写真撮ってる。1人 ポージングを撮ってるので撮らせてもらう。帰ろうとすると僕と一緒にと写真を撮られる。

 

階段状になっているが、脇にある幅1メートルないくらいの通路を通って 奥に行ける。

手すりがないので、落ちたら大怪我か死ぬ、完全に自己責任状態。そのおかげでカッコいい姿のまま見ることができている。

 

いつの間にかタクシードライバーのおっちゃんも来ていた。おっちゃんも観光客気分になってる。ゆるいなぁ。

別のインド人二人組に何故か撮ってくれとせがまれる。

 

13:45 入口に戻り、タクシーのドライバーも戻ってきた。タクシーに乗り宿に向かう。

相変わらずむちゃくちゃなドライビングテクニックで車やバイクやトゥクトゥクや牛の間をすり抜けながら路地裏をガンガン飛ばす。

 

14:00 再び宿の前に到着。往復代200Rsとチップとして50Rs渡す(おっちゃん感じ良かったので)。おっちゃんニッコニコ。

 

宿に戻り、オススメのレストランを聞く。宿の向かいの建物の裏側「FOOD INN」というところ。入ると結構な高級店っぽい。メニューを見せてもらう、まあ、ギリギリありかな。

 

カレーとナン 400Rsくらいだったかな。

カレーはハーフがあったのでそれを頼んだのだが、結構な量だな。

 

もう宿に帰ってゆっくりしたい、先に水分の確保。ドリンク売ってる売店を探し

ペットボトル、マンゴー35Rs+スプライト40ルピー。

 

宿に帰る。

シャワーを浴びる。熱いお湯最高。

トイレはフラッシュが壊れてる。バケツで流す。

 

パソコンに写真を移動。ひつじ庵の予約処理。

一旦 夕寝することに。

 

22時頃起きて、トイレやら先々の予定。ここアーメダバードから夜行列車でジャルガオンまでいけるらしい。明日、その夜行列車で行くか、もう一泊して明後日の夜行にするか迷う。

予定といっても直前のことしか調べられないのが自分らしいし、それでいいかなと思う。一人の気ままな旅だ。 

 

夜 軽い下痢。昼間の手づかみ氷入りの屋台のパイナップルジュースかスプライトのがぶ飲みのせいか。 

3時半頃就寝。

 

(→翌日のインド・アーメダバード旅日記はこちら)

 

 

 

※2018年1月13日の旅日記です。

※1Rs=1.7円

 

■あわせて読む

→「27日間 南インド・スリランカ バックパック旅行記の一日目」を読む

→ひつじ庵オーナーが泊ったインドスリランカの安宿(ホステル・ゲストハウス)

→その他の旅行記

→このブログのトップ

→ゲストハウスひつじ庵ホーム

→海外格安航空券の最安値検索なら スカイチケット!

tagPlaceholderカテゴリ: 研修旅行, 2018

京都ゲストハウスひつじ庵

【Address】京都市中京区姉小路通小川東入宮木町472-1

 

【Tel】075-203-0161

※宿主は電話嫌いですので、電話対応は不機嫌です。メールの方が良いと思います。

※電話での予約申し込みは不可。

※最近はほぼ電話をとりません。

 

【Reception Open】

8:00~11:00 16:00~21:00

 

【E-Mail】

info@hitsuji-an.com

 

【facebook】

https://www.facebook.com/hitsujian

 

その他の地域のGH


概要 | プライバシーポリシー | サイトマップ
Guesthouse HITSUJI-AN
ログイン ログアウト | 編集
  • HOME
  • 部屋・料金
  • 空室状況&予約
  • アクセス
  • BLOG
    • 2022
    • 2021
    • 2020
    • 2019
    • 2018
    • 2017
    • 2016
    • 2015
    • 2014
    • 2013
    • 京都トレイル
    • 研修旅行
    • 京都の桜
    • 京都の紅葉
    • 京都観光
    • 日帰り観光
    • 京都祇園祭
    • ひつじのグルメ
    • その他
  • -ENGLISH-
    • Rooms
    • Reservation
    • Access
  • -中文-
    • 房間·價格
    • 空房狀況 & 預約
    • 交通方式
  • Tシャツ販売
  • トップへ戻る
閉じる