京都ゲストハウスひつじ庵 KYOTO GUEST HOUSE HITSUJI-AN
  • HOME
  • 部屋・料金
  • 空室状況&予約
  • アクセス
  • BLOG
  • -ENGLISH-
  • -中文-
  • Tシャツ販売
14日 1月 2018

【インド旅行記5日目】2018年1月14日アーメダバード

■【アーメダバード】夜行列車の切符を買いに

(→前日のインド・アーメダバード旅日記はこちら。ホテルボルガに宿泊した朝)

 

8:00頃起床。ベッドでツイッターとか見ながらゴロゴロ。

外の車やバイクのクラクションが静かな気がする、日曜日だからか。

 

10:05宿出発。

宿の前のトゥクトゥクに犬が寝てる。なんだろう、インドにいると次第にこういう光景が当たり前になってくるけど、普通じゃないよねコレ。

 

オートリクシャを捕まえる。40Rs(68円)と告げると即OK。

駅前も静かだな。

 

アーメダバードの駅舎に入って窓口の一つに聞くと、外国人(長距離列車のチケット)は南の方の建物へ行けと。よく見ると地球の歩き方に書いてあるね。

 

10:28 入口をスルーして入って3番窓口へ(外国人用窓口)。

ジャルガオンまでの列車は0:20発のがあると。これ、日をまたぐ深夜なので念入りに日付を確認。自分が欲しいのは、明日1/15の深夜(正確には1/16に日付が変わった0:20)。本当は今日の夜でも良かったのだが、アジャンタ遺跡が月曜休みだし、アジャンタで1日余裕をみるより、このアーメダバードで1日余分に過ごした方が良いだろうという判断だった。

 

フォームに入力しパスポートもお金も渡したところで、「お前は番号札ないから入口行ってもらってこい」と言われる。

微妙に訳が分からないまま、入口に行ってみると列ができてて、人々が左手を機械にかざして、番号札を発券している。なんだこのシステム。見よう見まねで番号札をゲット。

 

窓口に戻るとチケットをくれた。

ん?なにか表示がおかしい。コーチのところに「PQWL157 PQWL101」と書かれている。普通 車両番号や座席番号が書かれている欄がおかしい。尋ねるとウェイティングリストだと。こらこら、慌てて抗議する。

でも、さっきフォームに書いた電話番号にショートメッセージが送られてくるから大丈夫だと簡単に言う。

 

今思えばもっと問い詰めれば良かった。あの感じからせいぜい二、三人の待ちだと思ったのだが、この日の晩、調べたら(ixigoというアプリにチケット番号を入力すると調べられる)、101人待ちという意味だった(二つ表示があるのはよく分からん)。

そして二等寝台と指定したのによく見るとSLとなっている。もー、席がないなら日付や行き先を変えたりするから事前に言って判断をこっちにさせてくれ、、、。

 

とりあえず、ジャルガオンまでのチケット購入340Rs(578円)。

はたして大丈夫だろうか…。

 

■【アーメダバード】「スィディ・バシール・モスク(Sidi Bashir Mosque)」観光

建物を出て300mほど南へ。

 

11:09「スィディ・バシール・モスク(Sidi Bashir Mosque)」到着。

街中に埋もれていて分かりづらい。数分 行ったり来たり。なんとか発見。

小さいけどなかなかの彫刻。

2,3人 地元の人が利用しているだけで、全然観光地っぽくない。

 

外で子供が遊んでる、凧揚げしてたり。

日曜日、町に子供があふれている感じは良いね。

 

■【アーメダバード】バススタンドへ

ムスリムの格好した男性の乗るトゥクトゥク。40ルピー(68円)でバスターミナルまで行ってくれる。ムスリム系は、だましてこないという安心感あるね。

 

11:28 バスターミナル着。思っていたよりデカイ。

 

食堂とか売店とか並んでて長距離バス乗り場っぽくて良い感じ。

とりあえず20番のバス乗り場と何かの情報で見たのでそこへ。でも、よく分からない、

inquiry のブースのおっちゃんに話しかけ、「アダーラジの階段井戸(Adaraji Vav)」に行きたいと伝えると親身になってくれた。まずはここに座れと言われ待つ。かなり待って「あそこの??番のバスに乗れと言われるが、その番号が見つからない」戻ると、またここで待てと。なんだそれ。

 

20番に到着したバスを指差し、そこの車掌に「彼はAdaraji Vavに行きたいから」と声をかけてくれたみたい、ありがたい。バスに乗り込む。

 

12:08出発。

バスの車内で車掌から購入 20Rs(34円)。

さっきインクワイリーのオッチャンが、ちゃんと話をつけてくれたおかげで安心だ。

 

川を渡った。西側が新市街と書いてあったが、確かに雰囲気が違う。

 

12:34 映画館の横のバスターミナルで一度とまる。なかなかつかないな。

沢山の人が屋上の上に登っていたるところで凧揚げしてる、ブームなの?

町から18km北に位置するというので30分程度と思っていたが、出発から40分経つがまだつかない、グーグルマップを見ると、もう少し北にアダラージの文字が、GPS便利ー。

 

■【アーメダバード】アダーラジの階段井戸(Adaraji Vav)観光

12:56 ここだと車掌に声をかけられる(バススタンドから所要時間48分)。

降りると売店や屋台がいくつか並んでる。

それほどお腹はすいてないが、ここで腹ごしらえ。三件ほど見て回って、少年2人が食べてたものが美味しそうだったので、それを指差すと「ビリヤニ」(と言っていたはず)という。

 

ビリヤニ?20Rs(34円)甘辛い味だな。ベンチに座って食べる。

それにしても自分と同じようなバックパッカーとか見ないなぁ。

ペットボトル40Rs(68円)購入。

 

服を売ってるおばちゃんに「Adaraji Vav?」ときくと、アッチよと(バスの進行方向を見て左方向、舗装された道をまっすぐ)。

 

さすがに暑いな。

13:26「アダーラジの階段井戸(Adaraji Vav)」到着。

入口の前に売店が数店。

今日は日曜日だからか人がたくさん。でも観光客が沢山いると安心する自分がいる。今までのところあまり観光客がいなかったから。入口で欧米系の年配者の15人くらいのグループが綺麗な観光バスに乗って出るところだった。

入場は無料。 

 

ガイドブックによるとヴァーゲラー朝の王妃であるルダによって1498年に造られたそうな。

 

井戸の深さは30m。地上の三方から降りていく階段が、まず地下3mの踊り場で合流、そこから井戸まで階段がまっすぐ降りていく構造になっている。

 

インド人、はしゃぎすぎでテンション高め。欧米系は3人みただけで、アジア人らしき人もみない。日本人や欧米系バックパッカーは絶対数が少ないんだろうな。

 

行きつく先は井戸、上部は地上へ続く八角形の吹き抜けで、そこから外光が差し込むようになっている。

 

なかなか凄い。これを見にムンバイ→アウランガーバード行きを変更して、アーメダバードに来たんだよ、正解だ。

 

休日の観光で来たと思われるインド人たち、みな楽しそうだ。

 

階段を上り、上部から眺める。上部はシンプルなつくりだ。

周りは芝生になってて家族連れで賑わう。

 

14:05「アダーラジの階段井戸(Adaraji Vav)」出る。

 

■【アーメダバード】アダーラジの階段井戸(Adaraji Vav)→市内へ移動

元 来た道をひたすら歩く。

左手にある牛の放牧場?がフォトジェニック。

 

14:20 バスに乗る大通りに出る手前の右手で、糸を巻いてる兄ちゃんに捕まる。子供からも写真撮ってとせがまれる。オートリクシャーのおっちゃんも混ざる。

 

(↑写真で 運転席に座ってるのはドライバーではなくただ撮ってもらいたいだけの若者)

ドライバーは街まで500Rsで行くと。いやいや20Rs(34円)のバスで来たから高すぎるよ。300Rs(510円)で折れそうになったが、待ってればすぐにバスが来るだろうと思い、断って道の反対側へ。

 

行きに乗って来たようなバスが、たまに通るが停まる様子がない。 

 

10分くらい待って、諦め、さっきのおっちゃんに街まで乗せてもらおうかと思い、先ほどの糸巻き兄ちゃんのところに戻る。リクシャはあるがおっちゃんがいない。再び子供に絡まれる。

 

だめだやっぱりここでは無理…諦め、再びバス乗り場に。バス停の看板がある横にある売店の兄ちゃんと目が合う。彼に街まで行きたいと説明すると、「ここに座れ、来たら教えてやる的な流れに」。

 

店のオッチャンにチャイを奢られる。それと謎のおつまみ。インド人優しい。

結構長い時間待ち、ようやく男が「来たぞー、これに乗れ」と教えてくれた。

 

15:06バスを止めてくれた。乗る。

 

GPSをみながら位置を確認。まだ、町の北側にあるジャイナ教の寺院には行ってないのでもし、その目の前を通れば途中で降りるつもりだったが、川を渡らず南下する、惜しい。

 

15:50バスターミナル着。

20番乗り場前のインクワイリーのおっちゃんに挨拶しようかと思ったがいなかった。

(写真は↑俺らを撮れ撮れ言ってきたので撮ったバススタンドの職員のおっちゃん達)

 

このバスターミナル、感じの良い安そうな食堂が並んでる。それほどお腹はすいてないが、宿周辺よりここで食べた方が良さそう。

ターリーの写真があって、安かったお店で足を止めると、おっちゃんが来い来いと。

 

メニューを見せてもらい、グジャラドターリーを、注文。

 

店のおっさん面白い。地球の歩き方をマジマジと読んでる。本の値段1800円にびっくりしていた。60ルピーと書いてあったのに50ルピー(85円)となった、飲むヨーグルトも付いてたのに。ショップカードを渡される。宣伝しとくよ。

(↑この店 このバススタンドに来た人 この店で食べに行ってあげてください。高いビルとビルの間に飲食店が並んでる西側)

 

オートリクシャで宿に帰るか、ジャマーマスジットに行くか、迷う。3回ほどオートリクシャのドライバーが声をかけてくるがどれも言い値が高い。200Rsとか言ってくる。めんどくさいし、まだ時間があるので、歩くことに。グーグルマップのGPSがあるのだ。

 

■【アーメダバード】路地裏 町歩き

バススタンドを出てすぐのところ、大通りの脇で 路上 床屋。

もう、こんな適当に建てた柱と布…日本の常識からすると信じられないのだが、棚とか作ってあるし 結構普通に営業しているところなんだろうな…。

 

どうやって商売として成り立っているのかわからないが、ベルトや財布の革製品のお店。

イケメン兄ちゃんが撮れ撮れと。

 

大通りを西へ歩いて、ガイドブックに名前だけ載っていた「ラーニースイブリモスク」をちらりと覗く。そこから北方向の路地に入ってみる。

 

これが面白い。明らかに観光客は通らないであろう路地…。

 

みんな外でダラダラなにしてるの?

なんで牛が普通にいるの?

ゴミくらい掃除しないの?

いいんです…インドだから。

 

写真をせがまれたり、二階から見下ろしてる女性が手を振って来たり。 GoogleマップとGPSがなければ、こんなところ 通らなかっただろう。

 

途中の売店でジュースがなくなったので、でかい水のペットボトルを購入(20ルピー=34円)購入。

 

少し大きな道路(M.G.Rd.)に出て左へ。

 

一旦、門をくぐりマーケット(昨日通ったところのもう少し東)に来たところで、ムスリムの格好した人に「ジャマー・マスジットJama Masjid」をきくと、行き過ぎていたようだ。

 

■【アーメダバード】ジャマー・マスジットJama Masjid

5分ほど戻り緑の看板があるところの右手にモスク「ジャマー・マスジットJama Masjid」。

靴を脱ぎ中へ。集団礼拝のための金曜モスク、創建は1424年だそうだ。

 

広い空間、列柱が綺麗だ。ここでも凧揚げをする人達、ほんと大流行りだな。

 

欧米系の観光客が二人いただけ、後はムスリムの地元民。凧揚げで遊んでるインド人数人。

外の喧騒とは違い、広々として落ち着ていて平和な雰囲気だな。少しゆっくりして、外へ。

 

三つのアーチの「ティーン・ダルワーザー」とマーケットを通り、昨日買った売店で再びドリンク購入。

 

宿に戻る。 

シャワーを浴びる。

ウェイティングリストのことや体験談をネットで調べる。

 

チケットに乗ってるチケット番号から列車の情報をチェックできる「ixigo」というアプリがあるというので早速ダウンロード。

39%チャンスとなっている。マジか。座席が確定するのは、ネット情報によると発車の4時間前だそうだ、8時か、チケットオフィスは8時までだ。全く…宿にいてネットで8時まで確認できたとして、ダメだった場合「詰む」じゃないか。セカンドクラススリーパーといったのに普通にスリーパーになってるし、あのオヤジ、、、。せめて今日の夜の列車だったら空いていたんだろうか…1日余裕みて、あとアジャンタが月曜休みのことも考慮して1/15深夜にしたけど、さらにもう一泊とか嫌だぞ、それに次の日の電車が、またウェイティングリストだったりしたら目も当てられない。不安だ。

(→インド旅行記アーメダバード 次の日へ)

 

 

※1Rs=1.7円で計算

※2018年1月14日の旅日記です。

 

■あわせて読む

→「27日間 南インド・スリランカ バックパック旅行記の一日目」を読む

→ひつじ庵オーナーが泊ったインドスリランカの安宿(ホステル・ゲストハウス)

→その他の旅行記

→このブログのトップ

→ゲストハウスひつじ庵ホーム

→海外格安航空券の最安値検索なら スカイチケット!

tagPlaceholderカテゴリ: 研修旅行, 2018

京都ゲストハウスひつじ庵

【Address】京都市中京区姉小路通小川東入宮木町472-1

 

【Tel】075-203-0161

※宿主は電話嫌いですので、電話対応は不機嫌です。メールの方が良いと思います。

※電話での予約申し込みは不可。

※最近はほぼ電話をとりません。

 

【Reception Open】

8:00~11:00 16:00~21:00

 

【E-Mail】

info@hitsuji-an.com

 

【facebook】

https://www.facebook.com/hitsujian

 

その他の地域のGH


概要 | プライバシーポリシー | サイトマップ
Guesthouse HITSUJI-AN
ログイン ログアウト | 編集
  • HOME
  • 部屋・料金
  • 空室状況&予約
  • アクセス
  • BLOG
    • 2022
    • 2021
    • 2020
    • 2019
    • 2018
    • 2017
    • 2016
    • 2015
    • 2014
    • 2013
    • 京都トレイル
    • 研修旅行
    • 京都の桜
    • 京都の紅葉
    • 京都観光
    • 日帰り観光
    • 京都祇園祭
    • ひつじのグルメ
    • その他
  • -ENGLISH-
    • Rooms
    • Reservation
    • Access
  • -中文-
    • 房間·價格
    • 空房狀況 & 預約
    • 交通方式
  • Tシャツ販売
  • トップへ戻る
閉じる