普段自転車で京都市内を走っていると、
あっ…そういえばここは歩道橋だったかぁ、横断歩道まで迂回するか…と
軽く悪態をついてしまう歩道橋のある交差点。
そんな歩道橋ですが、
歩いていて、たまに歩道橋の階段をあがり、上から行きかう車を眺めると
なにか非日常感が味わえて、それが結構 好きなんですよね。
歩道橋、もともとは学校のそばの通学路の確保で作られたところが
学校の統廃合で不要になったり、老朽化の維持管理の問題かで
取り壊されるところもあるようで、年々 少なくなってきているようです
(そんなニュース昔 見た気がします)。
そんな歩道橋にあがり、カメラの長時間露光を駆使して
レーザービーム写真を撮ってきました。
レーザービームとは、カメラのシャッタースピードを適度に遅くして
フロントライトやテールランプがビームのように線になって映る状態の写真を
俗にこう呼びます。
古都京都、町家とか寺社仏閣とは違う、
少しサイバーな感じが出て新鮮ではないでしょうか。
さて、現在(2021年6月時点)では、二か所の撮影をしてますが、
これから 京都に残るいくつかほかの歩道橋でもこのレーザービーム写真を
撮ってシリーズ化できないかなぁってぼんやり考えてます。
まずは堀川五条の歩道橋と東寺南の歩道橋です。
この二回分で終わったらすいません…(^^;
※2021年8月9日更新 もう一個「堀川塩小路」追加しました
2019年7月20日に行われた伏見稲荷大社・宵宮祭(ライトアップ)に行ってまいりました。
伏見稲荷がライトアップされるのはこの時だけ。
ただでさえ素敵な神社ですが、日が暮れてから、一挙に異空間へと変化します。
もう何度も来てますが、飽きないですね。
「写真映え」するところばかりで、何枚も何枚も撮ってしまいます。
伏見稲荷大社の行事予定を見ると…
〇宵宮祭:7月本宮祭の前日 18:00~
〇本宮祭:7月土用入後初の日曜又は祝日 9:00~
…となってます。
2019年5月16日に かなり思い付きで修学院離宮に行ってきましたよ。
新緑の季節なのと天気が良かったこと、近い将来 有料化の話があるらしいということで、行けるときに行っておこうと。
基本的にはあらかじめ予約をしていくのがベストであるのですが、いくつか当日枠というのがあります。
一応 宮内庁?にあらかじめ電話して、空き状況を確認しました。
おそらく リアルタイムな正確な空き状況はそこでは分からなかったみたいですが、
このシーズンは(GWとか秋ではないなら)、当日枠がいっぱいになることはあまりないですとのことでしたので、1:30の部を目指して直接 行ってみることにしました。
ひつじ庵から 烏丸御池の地下鉄に乗り 烏丸線の「松ヶ崎」駅で降り、そこからバスで行けます。しかし ちょっと時間的に厳しそうだったので「松ヶ崎」駅でタクシーを拾って修学院離宮へ(タクシー代 770円)。
修学院離宮の門の前に テントが出ていて受付ができるようになってます。
しかし、1:10頃 ついたのですが、1:30の当日券枠は、全部 埋まった後だったようです。
しかたがないので次の15:00の部を予約。
名前を書いて、身分証(私の場合は免許証)を見せます。すると15:00の拝観券がもらえました。
まわりにどこか 時間がつぶせるところありますか?との質問に「赤山禅院」か「曼殊院」があると。曼殊院は行ったことあるので「赤山禅院」さんへ行くことに。
※上の写真は途中にあった そば屋「小林家」さん、なかなかノスタルジーで良いです。定休日等はあらかじめ確認してここでお昼というのも良いかと。すぐ近くにはここ以外に 飲食店はありません。
二条城で2018年11月3日~2018年12月9日に催される
「秋季特別ライトアップFLOWERS BY NAKED 2018-京都・二条城-」を紹介します。
※このイベントは既に終了しましております。
広告のコピーを引用すると、
五感で巡る花のアート展『FLOWERS BY NAKED』、ついに関西初上陸!
通算250万人を動員したNAKEDが贈る、 “花、そして伝統と革新”の世界へ
NAKEDプロデュースのライトアップは何度か開催されていて 毎年行列ができるほどの人気ですね。
紅葉真っ盛りの11月後半は、おそらく長い行列となると思うので、防寒対策をしっかりして臨んでください。
12月以降は比較的ゆっくり見れるんじゃないかと。
今回は「花と伝統」をテーマに歴史的建築と先進アートを融合させる事で、全く新しい秋の二条城が満喫できるイベント、だそうです。
紅葉ライトアップを始め、重要文化財・二の丸御殿御清所の部屋一面に光って揺れるススキ畑や、近づくと香りがするコスモスの空間演出、重要文化財・唐門へのプロジェクションマッピングなど、城内各所で没入型な体験ができます。
さらに、室町時代から続く『華道家元池坊』といけばな×先進アートで京の秋を表現したコラボ作品もあります。
* * *
こちらの二条城のライトアップの記事は過去のものです。
京都の2019年のライトアップ情報はこちらへ
11月24日~12月25日 一ケ月間 の間 催されてるロームのクリスマスイルミネーションに行ってきましたよ。
電飾の数が84万球だそうで、クリスマスのイルミネーションとしては京都最大だそうです。
私は最終日12月25日に行ってまいりましたよ。
イルミネーションの玄関口では高さ10メートルの「ヤマモモの木」がお出迎え。
2017年12月20日 西本願寺の年末のすす払いに行ってきましたよ。
朝の7:00amから開始ということで、
6amに目覚ましかけてましたが案の定、冬の寒さで布団でグズグズしててなかなか起きられず。
結局慌てて駆けつけて、5分前になんとか到着できました。
人が集まっていたのは右側の「阿弥陀堂」(北側の大きな建物)。
2017年12月15日~12月25日に開催されている旧三井家下鴨別邸のライトアップに行ってきました。
私は二日目の12月16日にゲストさんと一緒に行きましたよ。
土曜日の夜にもかかわらず、まったく並んでません。
入口で入場料700円を払います。
すぐに、スタッフにLEDライトが入った手持ちの提灯を渡されます。
池を遠回りに回り込むように進み、木の間から現れたのがコレ。
寒空の下の池のリフレクションが綺麗です。
こんにちは、京都ゲストハウスひつじ庵オーナーの のり(@hitsujian)です。
2017年9月8日、京都市役所前に掲示されているワンピースの手配書を 観に行ってきました。
ワンピースONE PIECE「京都麦わら道中記 ~もうひとつのワノ国~」のイベントが2017年10月7日よりスタートします。
このワンピースの20周年記念イベントは、2017年10月7日(土)から10月22日(日)の16日間、京都の市中に散らばった麦わらの一味を探索しながら京都の名所を巡り、その歴史や文化を感じることができる体験型観光イベントとなるそう。
京都市役所前のこの手配書はその宣伝の一つですね。
イベントは京都にある駅や観光名所などでワンピースのキャラクターとのコラボの形で開催されるようで楽しみですね。
すぐそばに駐輪場がありますので、自転車できてもそこに停めてゆっくり見ることができます。
以下、キャラクターの手配写真と共にどんなイベントになるか紹介します。
6月9日、宿泊ゲストさんが中国人女性二人組だけしかいなかったので、その二人と友人Aちゃんを誘って4人で四条河原町近くの「NINJA KYOTO」へ忍者ショーを観に行ってきました。
当日のお昼に電話。
20:30開始のショーで、忍者御膳セット…4,000円(ショーチャージ+季節の籠膳+1ドリンク)のコースを予約。
夕方、Aちゃんと宿で合流。15分くらい歩いて四条通の新京極通の角にある交番前へ。中国人ゲストさん二人と17:30に待ち合わせ。場所は新京極通のピンクのバスがあるところの通路を通り越した先。
お店の前には、狐の面をつけた可愛いスタッフが。何枚か写真を撮らせてもらう。
前のショーが終わるまで少し時間があるので、ショップの商品を物色。侍の鎧のフィギュアや手裏剣など外国人が好きそうなグッズが並ぶ。
4月18日 京都の知恩院では、法然上人が亡くなられた日を期して「御忌大会(ぎょきだいえ)」が行われます。
その行事の中の一つ、国宝三門楼上内で夜の8時から朝の7時まで夜通し行われるのがこの「ミッドナイト念仏」という行事です。
1997年から行われているそうです。
みうらじゅんが名づけたかのようなナイスなネーミング。
朝にこの行事のことを知った時は、ただお坊さんがお経を唱え続けるだけだと思っていたのですが、ちょっと調べると一般人の参加も可能とのこと。しかもこの三門の入場は年に数回の特別公開の日にしか入れない(たしか入場料800円くらいだったはず)のに今回は入場無料。
ネットで検索するとこんなフレーズが躍る。
ポクポクが止まらない
今夜はオールで、念仏三昧
ミッドナイト念仏、恐ろしい子
ミッドナイト念仏のためにこの1年間過ごしてきたと言っても過言ではない
これは行くしかないだろうということで、夜、全部のチェックインが終わり、その時に共有ルームにいた今回4回目の宿泊の日本人ゲストOさんと、本日三泊目のフランス人シンガーとギタリストのカップルを誘い、「ゲストハウスひつじ庵」を出て、タクシーに乗り行ってきました。
充分な時間はありませんでしたが、今年も節分祭に行ってきました。
2月2日は、吉田神社へ。場所は平安神宮のちょっと北あたり。
普段は静かなこの神社も、節分祭の間800店もの出店が立ち並びたくさんの人でにぎわいます。
「ちょっと下見に」程度のつもりで行って、その後に八坂神社で舞妓さんの舞踊と豆まきを体験しようかと思って気楽な気持ちで行きましたが、今年は日曜日と重なったこともあり、ものすごい人。なかなか進めず頂上の社に行くのにものすごい時間がかかりました。
京都三条通と御幸町通の角にあるレトロビルで週末公演している「ギア-GEAR-」を観てきました。http://www.gear.ac/
キャッチコピーは、
「演劇でもない、ミュージカルでもない、サーカスでもない!日本発!日本初!京都で出逢える、感動エンターテイメント! 」
キービジュアルは有名なイラストレーター山田章博さん作。